令和3年度 宮商アルバム

令和3年始業式校長挨拶

 皆さん、おはようございます。春休みは、どのように過ごしましたか。

 今日から新年度が始まります。気持ちを新たに、良いスタートを切り、実りある有意義な学校生活を送ってください。しかしながら、今年度も引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための協力をよろしくお願いします。

 午後の入学式で、189名の生徒が入学してきます。皆さんには、上級生としてのプライドを持ち、優しく新入生を迎え入れていただければと思います。よろしくお願いします。

3年生の皆さんは、高校生活の集大成ともいうべき、進路を決める時期になります。この1年をどう過ごすかで、人生を大きく左右すると言ってもいいでしょう。夢や目標の実現に向けて、自分を見つめ悔いのないようにしてください。2年生の皆さんは、様々な場面で中心的な役割を担い、大きく飛躍する時です。何事にも前向きに挑戦し、自分の意志で進路選択できる1年にしてください。

さて、皆さんには、夢や目標を実現するために、躍動感あふれる学校生活にしてもらいたいと思います。躍動感とは、一言でいうと、いきいきと活動して元気さが感じられることです。今の自分に満足している人は、そう多くはいないはずです。今の自分を大きく成長させるために、何もせずに、じっとしているのではなく、自分自身の手で自分の殻を破るために、何か行動を始めてください。

先日、日本を代表する作家であり作詞家の伊集院静氏の新社会人向けのメッセージが新聞広告として掲載されていました。そのメッセージの一部を紹介します。「私たちが、企業が、会社が、君に何を求めていると思うかね。50年前なら、勤勉で、真面目な働き手を求めた。それも必要なひとつだが、今は違う。何を求めているか。それは、今までにない発想と、君だけの情熱だ。そして何でもやり抜く気力だ」と掲載されていました。この言葉を聞いて、皆さんはどのように感じましたか。今が、どのような状況であろうと、必ずできることがあるはずです。まずは、自分の周りのことに、絶えず「なぜ、どうして」という問いを持ってください。きっと、視野が拡がり、何事にも突き詰めて考えることができるようになっていくはずです。

皆さんが、この1年、規律ある学校生活を送り、夢や目標の実現に向けて、何事にも前向きに挑戦し、躍動感あふれる学校生活になることを期待しています。

以上で校長からの話を終わります。

 

           令和3年4月8日

           埼玉県立大宮商業高等学校長 齋藤 俊樹