【図書委員会】R7年度図書委員研修交流会に参加しました
こんにちは、宮商図書館です。
あっという間に夏至も終わり、どんどん暑くなりますね
真夏の前に夏至が訪れること、不思議だなと毎年思います。
6/18(水)に、さいたま文学館(桶川市)にて、
「第48回南部N地区図書委員研修交流会」が開催され、
本校図書委員から4名が参加しました。
↑今年度のテーマは「推しの書」でした
担当校の図書委員が企画した4つの分科会に分かれ、
他校の図書委員と交流しながら、自校での委員会活動に
生かせるものを掴もう!という特別な会です。
今年度は
・ビブリオバトル(主催:大宮高校)
・お題から連想!わくわくしおり作り(主催:大宮光陵高校)
・小説家になろう(主催:与野高校)
・ボードゲーム(みんなで本をもちよって)(主催:いずみ高校)
が開かれ、それぞれに参加してきました。
ビブリオバトルでは、参加者がオススメしたい本を持ち寄り、
5分という時間を使ってその魅力をアピールします
準備と熱意が必要な毎年恒例のやりごたえのある分科会です。
↑本の中を見せるなど、様々な工夫をします。
しおり作りと小説家になろうでは、班員と協力しながら
お題に沿った作品を作り上げていきます。
↑しおり作りと小説作りの様子
1人では出てこない発想やアイデアを得られたり、
協力して作る楽しさを感じられたりしたのではないでしょうか。
↑完成したしおり。宇宙がテーマでした。
「みんなで本をもちよって」というボードゲームは、
お題にあった回答を、それぞれが持ち寄った本の中から
探して発表していく、大喜利のようなゲームです。
↑黙々と探します…
ただ楽しいだけでなく、人の回答からその本に興味を持ったり、
読んだ本の中でも見逃していた良い台詞を見つけることができたりと
本に親しみながら良い時間を過ごせたのかと思います
↑いい回答が出ると場が沸きます!
ちなみに、宮商図書館でもこのボードゲームで遊べます。
やってみたい方は、司書まで声をかけてください
参加した4名は、お疲れ様でした!
ぜひ今回の経験を、今後の委員会活動に
生かしてもらえたらと思います